「ＫＯＢＥ鉄人ＰＲＯＪＥＣＴ」

　

神戸・新長田の商店街に、こつ然と姿を現す全長１８ｍの巨大な『鉄人２８号』

新長田という町は、原作者である横山光輝先生のご出身地。
数々の名作を残した偉業をたたえ、記念館やモニュメントを設立するプロジェクトが始まったそうです。

私はリアルタイムでこの漫画を観ていたわけでもなく、この漫画がどんなストーリーなのかも知らないけれど、それでも異様に興奮してしまいました。

足元の整備がまだ残った状態で、周りにはまだ工事現場の柵がされていましたが、１２月ごろには柵も撤去されるそうです。

なかなか素晴らしい完成度で見ごたえありました。

長田といえば、阪神大震災で大火災など多くの被害を受けた町。

この町に初めて訪れてみました。

きれいに整備された道や新しく建てた家が経つ場所があれば、古い建物が軒を連ねる場所もあり、新しい町並みと古い町並みが共存している風景をみれば、やはり大震災の頃のことを思い出します。

横山先生のファンと神戸復興を願う人たちからの募金も集まり、このプロジェクトは支えられているそうです。

家に帰ってから気づいたことがありました。

そういえば、彼の背面を拝見していなかったと。。。

前面の迫力に圧倒されて、すっかり忘れていました。

またいつかこの町に訪れて長田名物のソバめしを食し、今度こそは３６０℃から彼の姿を拝もうと堅く誓うのでした。

これ、何だと思いますか？

丸い穴をくり抜いただけの木の板。

これだけで、なんとなんと。。。

お酒やワインのボトルホルダーになってしまうのです。
　

どうして木が立っているのか、、、とっても不思議です。

でも答えは、簡単！！

バランスなんだそうです。

ボトルの中の液体と木の板のバランスが合点すれば、立てていられるのです。

こうするとワインの場合、コルク栓が乾燥しないので実用的ですよね。


この手品のような作品を作ってくださったのは、事務所のリフォームをきっかけに出会った現役の大工さん。

細やかで、とても丁寧な仕事をされる方です。

そんな腕のいい大工さんだから、たくさんの知識をお持ちなのです。

「Natural　Backyard 」にも製作に役立つ技術や知識を伝授していただいたり、大切な工具をお借りしたり、とってもお世話になっているのです。

このショップは素晴らしい人との縁があり、周りの方に支えられて、恵まれた環境で運営できている。。。最近つくづく感じるのです。

こうして応援してくださる方のお力を借りて、優れモノがたくさん生まれるように。。。

これからも頑張るのでございます。

丹波年輪の里で行われた「アートクラフトフェスティバル」へ出かけてきました。

全国から作家さんが集まり作品を出展する手作り市です。



陶器や器、木工、ガラス、家具、民芸品、布雑貨。。。

出展しているものはさまざまです。

個性的で素敵な作品がたくさんありました。

しかし、お値段はどの作品もお高めです。

お値段の値は、作家さんの作品に対する誇りなのでしょう。。。

素敵だな～と手に取ってみたものは、どれも高価なものばかり。

とくに器は欲しくなるものがたくさんありましたが、

いつかは割れたり、欠けたりしてしまう。。。

と思うと、気に入っても高価なものには　なかなか手がでません。

その中で、どうしても気になるお皿に遭遇。

「お皿はたくさんあるので我慢！我慢！」

と自分に言い聞かせるものの、そこのお店の前を何度も往復してみては、

やはり最終的にはお買い物。



箸置きにもなる小皿です。

お客様がきた時に、とっても重宝しそうです。

あ～、やっぱり器っていいです。

たくさんあっても、見ていると欲しくなる。

そして手にすると幸せになる。

兵庫県の丹波篠山へ出かけてきました。

某所で手作り市をやっていると知ったもので、行ってきたのですが、、、

想像していたものとは違っていて少々期待外れな感が。。。[:ポロリ:]

でも　わざわざこの地を訪れたので、せっかくだから篠山の町屋や城下町に足を運んでみよう！！
ということになり移動してみたのですが、こちらも平日とあってお休みのお店も多く、どこも閑散とした様子。

「なんか　あまり収穫のない日だったね。」とテンションが下がり気味になってきたので、もうぼちぼち帰ろうか。。。と車で移動。

ポツポツと並ぶお店の前を車でゆっくり走っていると、お店の中でテレビのロケが行われているようでした。

「関西でロケとなれば、朝番組の関西の芸人さんでしょう。まあ時間もあるし、誰だかちょっと見たい気もするから車を降りてブラブラするか！！」ってことで再び車を止めて様子を見に行きました。

そこでロケをしていたのは、意外や意外！？

なんと、、、

「おにぎりあたためますか」

大泉洋さん、戸次重幸さん、佐藤麻美アナのお三方でした。

まさかこの番組のロケに遭遇するなんてことは、夢にも思っていませんでした。

こういう偶然が一番嬉しい収穫なんですよね～。

ついてますよ[:チョキ:]

素敵な一日でした。


ちなみに丹波篠山は今年、築城４００年祭というものが開催されているようです。

この地は、秋の味覚や紅葉が満載の町です。

これから秋に向けていろいろなイベントや行楽が行われるようです。

町屋ではアートフェスティバルなんてお祭り開催されるそうで、これから賑わっていくみたいですね。

芸術に触れたい方には、おすすめスポットです。

香川県で行われた夏フェス、モンスターバッシュ（２日目）へ行ってきました。


会場は、国営讃岐まんのう公園内芝生広場 。

会場へは、車での来場が禁止されているために臨時駐車場のチケットが必要でした。
しかし、公演の前々日にＨＰを見てみると駐車場チケットはすでに完売。
香川県には当日の早朝から車で向かう予定でしたが、別の駐車場を探さなければいけなくなり、知らない土地ということもあって下見をしようと急遽、前日入りすることになりました。


[:青い旗:]８月２２日
昼過ぎから香川に向けて出発。

午後に香川入りしたら、まずは腹ごしらえ。
香川といえば、やっぱり讃岐うどん。
会場と同じまんのう町にある、「水車うどん」というお店にて肉うどんをいただきました。
秘伝のタレにつけられた肉とうどんの相性が最高でした。

お腹が満たされたら、次は駐車場探し。
主催者側で用意された駐車場チケットは１日２０００円だったけれど、ラッキーなことに地元のおばさんが管理している１日３００円の駐車場を見つけることができました。
そこの駐車場のおばさん二人としばし談笑。
とっても元気で明るくカワイイおばさんでした。
はるばるココへやって来たご褒美にと、おばさんが「わらじのストラップ」をくれました。
きっと駐車場の見張り番をしながら、二人でコツコツと作ってたんだろうな～。。。と想像すると、とても癒され嬉しい気持ちになりました。。

元気なおばさんのパワーが詰まったお守りです。

この空間に流れるのんびりとした時間。
行きあたりばったりの旅行ならではの醍醐味です。

バックパックにぶら下げて、この旅は「わらじストラップ」とお供しました。



会場周辺の宿泊施設はどこも満室。
結局、おとなりの徳島県で宿泊することとなりました。

[:青い旗:]８月２３日ライブ当日。
朝６時半過ぎに徳島を出発。
宿泊先の近くに、芝居小屋「オデオン座」がありました。



オデオン座は、映画『虹をつかむ男』に「オデオン座」として登場して一躍有名になった劇場だそうです。
私の大好きなアーティストであり、今回のフェスのお目当てである秦基博が弾き語りツアーのライブ会場として使った場所ということもあって、出発前に記念にカシャ[:カメラ:]っと。

そしてライブ会場へ。



どのアーティストもよく盛り上がっていました。

お客さんもホントに楽しそう。

このフェスは会場も最高だし、演出もすごくカッコいい。

ほぼ時間通りにタイムテーブルは進行していくし、さすが１０年続いたフェスだな～と関心しました。

ゴミの分別がしっかりされていて放置されたゴミなどもなく、すごくキモチの良いフェスでした。

来年も是非参戦したいです。

ほんとに楽しい２日間の夏フェス旅行でした。