店主BLOG
2022年 モンスターバッシュ
8月20.21日、香川県で開催された「モンスターバッシュ」に家族で参戦してきました。
1週間以上経ちまして体調も変わりなしで元気です。
モンスターバッシュは新型コロナの影響で3年振りの開催でした。
我が家のモンスターバッシュは11年振り3回目。
初めて行ったのは息子がまだ3歳ぐらいの頃でしょうか。。。
当時は何しているのか理解できないまま大人に付き合わされていましたが、すっかり音楽好き男子に成長しまして今回は息子主導のフェス。
観たいアーティストのLIVEを率先してハシゴ。
立場が逆転して、オバサンは付き合うのに必死でした。
暑かったけど風もあって気持ちいい。
ステージ前方のスタンディングエリアは立ち位置指定の抽選制です。
10アーティストをエントリーしましたが当選したのはマキシマムザホルモンのみ。
ですが4列目。凄い至近距離でした。
声出しや歌唱も禁止でしたが、心のなかの盛り上がりと会場の熱気は最高潮。
歳をとってもフェス好きは変わりません。幸せな時間、貴重な夏休みでした。
3年経ってもコロナウイルスに翻弄される人類。
だけど少し状況が変わったのは2022年は行動制限がない夏。
今年は音楽フェスが復活、続々と開催されました。
コロナが流行してから常に考えるようになったのが経済効果。
フェスといえばチケット代だけでも高額です。
そしてチケット購入にかかるシステム手数料。
アーティストグッズなどのライブ物販。
入場のリストバンド、会場使用料、設営費。
駐車場代、シャトルバスや電車の乗車券。
遠征ならば宿泊費、交通費。
会場近隣のコンビニ・飲食店。
イベント運営に携わる人件費、出演料。
数万人を動員する大型フェスでは、とんでもない巨額なお金が動きますね。
特に地方であれば地域一体となって連携がしっかり出来ているので、経済の貢献に大きく影響しているのがよくわかります。
これだけの消費を生み出す業界って他にあるだろうか。。。
もちろん感染の危険性は高く、コロナ感染や体調不良で出演辞退するアーティストのニュースもたくさん聞きました。
そこから始まる代打出演劇にもちょっとしたドラマがあったりして、ミュージシャン同士の繋がりや音楽に対する熱い思いも垣間見えました。
フェス開催をネガティブに捉えるの、もう止めにしてほしい。
でも今年は少し前進したフェスのように感じました。
今日は8月31日、夏も終わりだな。
レンタルスペース改装の近況、また報告します!!