店主BLOG

2023-01-11 18:00:00

コロナの年末年始

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

とはいえ、もう1月11日。
お正月ムードもすっかりなくなって、皆様はお仕事に励んでおられると思います。
行動制限が解除された年末年始、どのように過ごされましたか?
我が家の年末年始は最悪でした。

12月26日。
吹奏楽部のコンテストから帰宅した息子が頭痛を訴えて熱を測ると38℃以上の熱。
次の日には39℃を越えてきたので病院に行くと発熱外来は断られ、コロナ相談センターに電話するもずっと話し中で対応してもらえず。
保健機関に頼ることは諦め、抗体検査キットを購入して検査すると結果は陰性でした。
インフルエンザなのかな?と思いつつも、病院では往診してもらえなかったので自宅療養することにしました。

1月3日。
親方が体調を崩して発熱。
熱がどんどん上がっていき39℃を越えてきた。
喉が痛いと言う。痰がからんだ咳。
病院では診てもらえないことは判っていたので自宅で過ごしました。
その晩には私も喉がイガイガしてきたので感染したとすぐわかった。

1月4日。
店主も発熱。やっぱりきた。
家族3人で抗原検査キットで検査したら親方は陽性。店主と息子は陰性でした。
PCR検査じゃないので正確性に欠けるのだろう。店主は陰性だけど間違いなくコロナの症状。
息子も冬休みいっぱいは部活を休み、家族全員の自宅療養期間に突入しました。

実は12月28日にロック大忘年会「FM802 RADIO CRAZY」という音楽フェスに家族で参戦する予定でチケットも購入していましたが、息子の体調不良で参戦を断念。
そして1月5日から1泊2日で鳴門旅行を予定していたのですが、親方と私のコロナ感染で旅行はキャンセル。
踏んだり蹴ったりの年末年始になりました。

 

コロナになってわかったこと。

■かかりつけの病院がないと発熱外来の受診が本当に困難
今回は学校が冬休みだったからよかったものの、インフルエンザもそうだけど罹患証明書が発行してもらえないので「出席停止」ではなく「欠席扱い」になってしまうってことですよね。
息子の学校は進路選択がおもに就職の高校なので欠席にはとても厳しい。今の医療システムでは辻褄が合わないことがあって、いろいろ理不尽だと思います。

■解熱鎮痛剤と抗体検査キットは常に買い置きしておくべき
我が家のコロナ症状は3人3様で、店主は38℃前後のゆるい発熱がずるずると続きました。
鎮痛剤の効き目が切れると頭痛と上半身をずっと針で刺されたような激痛。本当にキツイです。
そして一進一退。回復してきたと思えば、次の日にはまた発熱。
頭痛、喉の痛み、痰、鼻づまり、下痢・・・風邪の症状フルコースを味わいました。

そしてニュースで発表される感染者数は全く正確ではないということ。
こうして保健機関に関わることができずカウントされないコロナ陽性者はたくさんいるのでしょう。
あの発表はほんと無駄だと思います。

 

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工房にあるお菓子の自販機
補充できなかったコロナ療養期間中
「謎」のコーナーが空っぽ!!
自販機愛用者の皆様、ごめんなさ~いm(__)m